金剛界
大峰山の山伏が大護摩供で、法弓の儀式の際には、矢を放った後に、ア(胎蔵界)
、バン(金剛界)、ウン(不動明王)と声を発します。
『金剛頂経』で説かれる唯一絶対の実在界のこと。正しくは一切如来身語心金剛界という。究極的実在を想像も及ばない無量無数の一切の如来たちの身体と言葉と精神が1つに集合した絶対界であると表現したもの。表現不可能なこの実在者が衆生利益のために顕在化し,象徴的な図形によって自己を表現したとされるものが金剛界曼荼羅である。
煩悩  六道輪廻 九品往生 波羅蜜 四苦八苦 四念処 空・無 入滅 37道品 両界  金剛界  意馬心猿 十二因縁  サンスクリット  節分 干支 二十四節気 梵字 三学 自灯明・法灯明 猊下 四諦 敬讃 胎蔵界・金剛界 意馬心猿 十二因縁 節分 六道修行 解脱  庚申 初午 戒・定・慧・解脱  十善戒 阿闍梨